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最終日

この日の私の同船者は初日に9キロを釣ったH氏。

船の組み合わせはじゃんけんで決めました。毎回違う組み合わせになるように順番にして、それぞれ船首と船尾を交代したりして釣りをします。私は有利な船首は同船者に譲りずっと船尾で釣りをしました。船首にいる方が新しいポイントに先にキャスティングできるというメリットがありますが、船尾にいると疲れた時にこっそりとトローリングしたりできるので私は船尾が好きです。

H氏に船首を譲り、私は船尾に陣取りました。船尾には冷たい飲み物が入った大きなクーラーボックスがありますが、何か様子が変?です。周りにいっぱい4~5cmくらいの小さな魚がピョンピョン飛び跳ねています。
 船長のジョンさんがニヤッと笑ってふたを開けるとそこにはベイトフィッシュがぎっしりと。僕らを乗せる前に網で獲ったそうです。釣りに使うのかと思って聞いてみたらあとで食べるんですと。そうですか、でも周りにはいっぱいあふれ出たベイトフィッシュが。。既に干からびたものにはハエがいっぱい寄ってきています。この日だけは船尾はあまり居心地のいい場所ではありませんでした。。。

 さて、釣り開始。
 最終日となりましたが、私も彼もともに9キロというまあまあな魚を釣っているのですが別艇の二人はまだ5キロクラスどまりです。この釣りでは同じ川を2艇のボートが交互に登っていくのですが、一つのポイントでは釣りをするともう一つの船はその先のポイントに行き、同じポイントでは釣りをしません。
 そこで私は船長のジョンさんに「僕らよりももう一つの船の二人に大物がいそうなポイントを優先してあげて欲しい。」と頼見ました。そして「僕らはブラックよりもスポットテールを釣りたい。」と希望を伝えました。

私が最終日までスポットテールを一本も釣っていなかったのと、同船のH氏はこの地域にしか生息しないスポットテールを釣りたいがためにニューブリテン島を選び、この日はスポットテールのサイズアップを図りということで、私たち二人の目標は一致していたのです。

 するとジョンさんは「スポットテールはこの辺の河口にはいない。」と言って本流の上流域を目指してボートを走らせ始めました。河口には大型のブラックが多く生息し、川を上って行くとブラックよりスポットテールの方の割合が多くなるそうです。そういう訳で、この日初めて2艇のボートは全く別の場所で釣りをすることになりました。

川を遡って行くと、目の前に異常な光景が。。。ものすごい数のベイトフィッシュが遡上しそれを様々な魚が追って、水面をバシャバシャと激しい捕食活動をしていました。

クーラーボックスに入っていたのはこれだったんだ!!!。。。

ベイトフィッシュのナブラ打ちで入れ食い状態に!!

ジョンさんも興奮して、「あそこにルアーを投げろ、小さめのミノーがいい!」と私たちに指示します。

でも、小さめのミノーなんて持っていませんでした。。。ルアーボックスの中は、大物を釣りつもりで大きなルアーばっかり。まさかこんな状況に遭遇するなんて思ってもみなかったので小さいルアーはすべて家に置いてきてしまった。

一番小さなミノーは、バラマンディー用のボマーやB52など。「シルバーがいい」とジョンさんが言うのでバラマンディーではあまり使わない(バラはゴールドが好き?)シルバーのボマーを投げ始め、H氏にも同様のルアーを貸してあげました。

初めのうちはボートが近すぎて、アタリがあっても合わせられないし、バイトがあっても一瞬で根に潜られてしまい、どうすることもできませんでした。

しかし、船首のH氏は私が貸してあげたミノーで7キロクラスのパプアンブラックを見事釣りあげたました。しかし、ネットから出すときに魚が暴れてジョンさんが川に落として写真を撮る前に逃げられてしまいました!うう残念。。。

私が貸していたミノーも魚と一緒に行ってしまったのでH氏は得意のソフトルアーを投げ始めました。これが大当たり。立て続けにバイトがあり、うまく釣りあげていきます。

私もソフトルアー変えて投げるが、ワームなどのソフトルアーは不得意でなかなか釣れません。

そこで昨日まで実績があった
デプスノキックバッカーというルアーを投げると来ました。スポットテールバス!写真の指が残念ですが初めてスポットテールが釣れてめちゃめちゃ嬉しかったです。

A07.jpg

魚たちは食い気に走っていて活性が高いので、ルアーは何でも良さそうです。

もう一度シルバーのボマーに変えてキャストすると面白いように魚が釣れました。

ベイトフィッシュは徐々に遡上していきます。それを追いかけて魚も上流へ。私たちもそれに続いて少しづつ移動していきます。


ブラックも釣れました。
A11.jpg

H氏はターポンも釣りました。
A08.jpg

どんどん釣れます。
A12.jpg


A14.jpg

この釣り方で二人ともそれぞれ十数本の魚を釣りました。最後の方は数も数えず写真も撮らずにリリース。
前日までの4日間、とても厳しい釣りをしてきたのでとても幸せでした。

別艇は5キロクラスの魚が何本か上がったようですが目標となる魚には残念ながら出会えなかったようです。

「とってもいい所だし、また来年も来るか。。。」参加者から自然にそんな声が聞こえてきました。

私も是非また来たいです。この南洋のパラダイスに!
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